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京都紅葉穴場おさんぽ

  • 執筆者の写真: トモヤ
    トモヤ
  • 4 日前
  • 読了時間: 2分

こんにちは☆ 

今回は施術は関係ない内容です。


僕は秋といえば京都のお寺なんかに紅葉に見に行くのが好きですが、近年は人が多過ぎ、特に外国人の方が多くて混雑嫌いなので行ってませんでした。


今年はニュースでも言われている通り外国、特に中国の方が減っているとのことで、行ってみることにしました。で、ひとまず王道な所の一つ、下鴨神社へ。


今までと比べると確かに中国人だけでなく欧米系外国人の方も減っている印象です。

が、さすがに有名どころ。人は多いです。参道はマルシェが出店されていて賑やかで楽しいですが落ち着いて紅葉を愛でる雰囲気ではないですね。


車止めが鳥居型でかわいい下鴨神社
車止めが鳥居型でかわいい下鴨神社

で、一足伸ばして相国寺へ。下鴨神社から徒歩圏内です。

ここは初めていくところですが、想像以上によかったです。


まず、人が全然少ない。写真も撮りやすいしゆったりできます。それでいて紅葉やお庭の雰囲気も最高です。混んでる下鴨神社からすぐなのに、これは来る価値がありました。


写真撮影不可ですが、堂内の天井画の龍さんもかっこいいです。説明すると長くなりますが面白い仕掛けがされているのでぜひ行ってみてください☆

寺内に美術館があるんですが、そこへの道などキレイな楓がならんでいますが誰もいなくて貸し切り状態でした。


相国寺は前から行ってみたいところの一つだったところで、なんでかと言うとここは室町時代に何度も将軍家と管領3家(細川・畠山・斯波)の権力争いで将軍家の拠点として戦火にさらされてきたところで、なんと200年の間に4回も焼失し、それでも再建されてきた歴史をもつお寺さんだからです。


一昔前の権力者はすぐ敵方に火をつけまくっていたんですね。そんな争いの跡なんかも見れればと思いつつもまったく面影はなく、どっしりと、かつ落ち着いた雰囲気を味あわせて頂きました☆


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